2011/05/01

内房の竹の子

こんにちは稲葉です。

今日も料理ネタです。


今年も実家から竹の子が来ました。
静岡県富士宮市内房産の竹の子です。 流通量は非常に少ないので、一般に売っているところを見た事がある人はほとんどいないと思います。
地元の直売所へ行けば購入できますが、ほとんどが料理屋さんへ行ってしまうようです。

知る人ぞ知る隠れた名産品、「内房の竹の子」です。


時期も過ぎているので、少し味は落ちますが、やわらかさ・あくの無さ・香りの良さは健在です。














竹の子の皮は根元の方から包丁の根の部分で先端に向かって切れ目を入れ、両手親指を切れ目に突っ込み一気に剥きます。














まず水煮です。弱火で1時間煮ます。
煮終わったらそのまま冷まします。
『内房の竹の子には、あく抜きのぬかは必要ありません』














水煮した物を味付けします。
今日は水・酒・出汁・つゆの素・醤油・みりんで調理。
10分位煮れば出来上がり。














混ぜご飯用も作りました。
細切り竹の子と油揚げをちょっと濃いめの味付けで調理。
これは本当にうまかった!















内房の竹の子、機会があったら買ってみて下さい。
あくが少なくておいしいですよ!

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