現代的で都会的な小説は、20代前半からほとんどといって良いくらい読んでいない。
ノンフィクションや、実際にいた人物を対称に書かれた本ばかりを読んでいた。
読む本が切れ、本屋で物色していたとき、ふっと映画「悪人」を見たかったことを思い出し、映画を見るチャンスがなかなか無いので本から入ってみようと「悪人」上・下巻を購入。
4日で読み終えた。 久々に面白い本だった、「告白」も面白かったがこちらの方が安定感があるような気がする。
読みやすくて集中できるので一冊がすぐに読み終わってしまう。
悪人を読んでから2週間、このままでは吉田修一の本がすぐに読み終わってしまう。
吉田修一の作風に近い作家を早く探さなくては・・・
ちなみに吉田修一さん僕と同い年です。
吉田修一 wiki
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