2011/05/11

吉田修一の本














現代的で都会的な小説は、20代前半からほとんどといって良いくらい読んでいない。
ノンフィクションや、実際にいた人物を対称に書かれた本ばかりを読んでいた。

読む本が切れ、本屋で物色していたとき、ふっと映画「悪人」を見たかったことを思い出し、映画を見るチャンスがなかなか無いので本から入ってみようと「悪人」上・下巻を購入。

4日で読み終えた。 久々に面白い本だった、「告白」も面白かったがこちらの方が安定感があるような気がする。


読みやすくて集中できるので一冊がすぐに読み終わってしまう。

悪人を読んでから2週間、このままでは吉田修一の本がすぐに読み終わってしまう。


吉田修一の作風に近い作家を早く探さなくては・・・



ちなみに吉田修一さん僕と同い年です。


吉田修一 wiki

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